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8月6日
2008/08/06

 今日は広島に原爆が落ちた日。朝の追悼式典をラジオで聞いていたら、小学生が代表してこんな話をしていました。
「原爆でたくさんの人が亡くなりました。でも生き残った人のおかげでいのちがつながりました。私達はこの人たちのおかげで生きています・・・・」
「いのちがつながる」、本当にこれは当たり前のことです。しかし、今の私達このことをちゃんと認識しているでしょうか?「自分は自分」と考えていませんか。私達の命は過去からずっとつながっています。その意味でも命がつながっている限り、私達は永遠に生き続ける可能性を秘めています。よく考えてみると、私たちの先祖がどこかで切れていたら、私達はこの世に存在しないことになります。まさに生きているということは奇跡です。そう考えれば自分たちの人生、大切にしなければなりません。

最近よく聞かれること
2008/07/26

 最近よく聞かれることがあります。
「今、塔婆を書く機械があるんだよね?」
いろんな人からこう聞かれます。やっぱり一般の人にとっては大きなインパクトがあるのでしょう。塔婆の自動印刷機は確かにあります。ただ私は使っていません。すべて手書きでやってます。印刷機の方が便利できれいかもしれません。ただ実際に書かないと、それなりの字にならないんですね。私も実際に書くことによってそれなりの字になってきました。でもまだまだです。当分の間、まだ私は手書きです。しかし塔婆の自動印刷機なんてよく考えましたね。

京都は暑かった
2008/07/23

 先週の3連休。所用のため京都に行ってきました。3年ぶりです。祇園祭の後だったのですが、人の多いこと。それにとても暑かった。ゆでダコになりそうでした。
 京都の街角を歩いていたら、いたるところに祠が建っていました。きっとお地蔵さんか何かでしょう。京都の人って、ちゃんとそこにお花とお線香をちゃんと上げているんですね。そこでおばちゃんたちが気軽に世間話をしている・・・。ちっちゃな祠でもきちんと立派にコミュニティの機能を果たしているんですね。
ずいぶん京都も昔に較べたら様変わりしたみたいですが、こういう伝統的なものはちゃんと息づいているのに心地よさを感じました。皆さんのところはどうでしょうか?

大分の問題について
2008/07/11

 大分の教員採用試験における贈収賄事件。ニュースで見るととんでもないことだと思います。本来ならば合格していた人が、恣意的な不正で不合格になっていたとは。あれじゃますます教育不信が増幅されてしまいます。
 しかし、私は別な視点で考えてみました。やはり地域格差が根底にあるのかもしれません。地方ではどうしても雇用の場が都市部に比べると限られてしまいます。地方では安定した職業といえば役所か教員というのが定番です。しかも地方ではこれらは実に狭き門。そうなるとどうしても、こういうことが起きてしまいます。安定した雇用の機会を増やすことも大切だと思います。
 それから、人間をどうとらえているかということもあると思います。地方の方ではおそらく地縁血縁がより重視されるのでしょう。それは人間を単なる個ではなく、もっと広いものでとらえているのではないのでしょうか。地縁血縁は何世代もかけて徐々に形成されていくものです。より人間のつながりを重視しています。教員採用においてそういう要素を重視したのでしょう。確かにそれは仕事をする上での大きな潤滑油に派なります。どこの馬の骨だかわからない者よりは、はるかに安心できるのでしょう。そういうのがエスカレートして今回の事件に発展してしまったのかもしれません。だからといって、今回の不正を擁護するつもりは全くありません。大原則は試験で一発勝負です。これが極めて公正です。それは疑う余地はありません。

お寺も地域格差
2008/07/08

 先日ある檀家さんからこんな相談を受けました。
「○○さんの親せきの人がこのお寺でお墓を持ちたいというんだかどんな手続きが必要なんだっぺ」。
少子高齢化・過疎化のあおりを受けて、檀家数が減ることはあっても増えることはまずない、と思っていました。正直のところうれしかったのですが、あとから「ごめんごめん、やっぱり東京で探すって」でした。
 お墓も現実的には利便性が第一に考慮されてしまいます。そうなると私たちのような寺院は維持していくのが困難になってしまいます。やっぱりお寺も都会にないとだめなのですかね?そんなことはないと思いたいんですが・・・。

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